東京都葛飾の不妊鍼灸 青龍堂です。
<妊娠力をアップする3つの対策>
ストレス対策 ストレスは生理周期を乱す原因に!
焦りや落ち込み、イライラなどのマイナスの感情は、体のエネルギーである
「気」のめぐりを悪くします。
この状態を放っておくと排卵がスムーズにいかなくなったり、月経周期が
乱れるなどのトラブルにつながる可能性があります。
また「心」に栄養を与える「血」が不足していると、くよくよと落ち込んだり
マイナス思考になりがちです。
「血」は妊娠力の要であり、妊娠した後も胎児に栄養を運ぶ大切な役割があります。
「気」「血」を脅かすストレスが自分にとって何なのかを冷静な目で見つけ出し、
生活や心の持ちようを改善していくことが妊娠への大切な第一歩です。
冷え対策 冷えが原因で排卵や着床に影響!
妊娠力を高めるためには何といっても冷えは大敵です。
骨盤内の子宮や卵巣が冷えると血流が悪くなって「血」が滞った「瘀血」
いう状態をまねき、排卵や着床にも影響がでてきます。
「瘀血」は子宮内膜症や卵巣嚢腫や子宮筋腫など不妊につながる病気の
原因になることもあります。
またからだを温める原動力まで低下すると子宮や卵巣の働きが鈍り生理が
遅れたり時には無排卵や無月経になるおそれもあります。
先ずは普段の生活の中から冷えを撃退し、血流の良い体作りをしましょう。
老化対策 実際の年齢より子宮や卵巣が老化しているかも!
妊娠力はホルモンバランスや老化と深く関わりのある「腎」と関係があり、誰でも年齢と共に
衰えていきますが、個人差もあるのが事実です。
また見た目の若さと子宮や卵巣の若さは必ずしも比例する訳ではありません。
若いのに生殖能力だけが老化しているというショッキングな例もあります。
体の疲れがなかなか取れない、生理の状態が以前と変わってきたなどの兆候がある人は、
7実年齢にかかわらず婦人科系の老化予防を心がけましょう。