東洋医学で変えるエイジング 肌・髪・体形
表面的な問題ととらえがちな肌や髪の老化も、実は体の中で起こっている「気」や「血」そして
潤い不足が密接にかかわっています。また「血の余りもの」ともいわれる髪は「血」が不足すれば
当然細くなったり、少なくなったりします。
「気」や「血」、潤い不足を補うことができれば、たるみやしわの少ない肌、艶やかな髪を保つ
ことができます。東洋医学によるインナーケアは、見た目の若々しさを保つためにも有効です。
また、いわゆる「中年太り」になってしまったり、貧弱に見えるほど痩せてしまったりと人それぞれ
悩みは違いますが、原因はどちらも加齢によるものが大きく作用します。
多くは年齢と共に基礎代謝が低下すること、筋肉が衰えることによって起こります。
東洋医学の知恵で衰えた胃腸の働きを高めることができれば、自然に代謝もよくなり、余分な
脂肪も付きにくくなってきて、内臓や筋肉が必要とする「気」や「血」も増加していきます。