３５歳　肌や髪が衰えはじめる時期

際立った自覚症状はありませんが、以前より疲れが取れにくくなってきます。

肌が以前より乾燥したり、敏感になってハリ感も気になりはじめます。

髪の量とコシもだんだん減ってきたように感じ、おしりや乳房がややたれて、下腹部が

少し出てきます。

普段の情緒は安定していますが、生理前や生理中は落ち込みやすくなる傾向があります。

尚、35歳を過ぎると「生理と性機能」の衰えが始まります。

35～42歳ごろの老化のスピードはまだ緩やかであり、生理の経血量や周期、基礎体温に

多少の変化はあっても気になるほどの症状はないのが普通です。

性欲やセックスの回数もそれほど衰えず、生殖能力もあります。

女性の身体機能と性機能のピークは28歳ころといわれています。

将来的に子供を持つことを希望される場合、35歳までに卵子を凍結しておくという選択肢もあります。