49歳 閉経が近づいてくる時期

集中力や記憶力の低下を感じるようになり、筋道を立てて物事を考えるのが億劫になってきます。

しわや白髪が増えて、トイレも近くなり、人によっては尿漏れをすることもあります。

骨密度が低下して、骨がもろくなり始める時期でもあります。

精神的に不安感が強くなったり、落ち込むことが多くなったりもします。

上記のことは個人差がありますが、東洋医学的には49歳前後で閉経することが正常とされているので

閉経の前後10年間に起きる更年期症状です。

閉経が近づくにつれ、性欲減退や膣の乾燥などが顕著に感じられるようになります。

卵巣の機能が低下してくると子宮はだんだんと委縮して小さくなり、内膜や筋層はますます衰えます。

更年期の症状は人により様々で、重い人は治療をしなくては普段の生活にも支障をきたすほどに

深刻な問題です。また軽い人は気づかない間に更年期が過ぎてしまったという方もいたりします。

更年期症状を「病気ではないのだから我慢しよう」などと思わずに治療を受けましょう。

閉経をはさんで10年間ずっと症状が重いわけではありませんが、治療を受けると楽になります。

婦人科を受診してホルモン療法を受けるのが一番早く、経済的な負担も少ないと思います。

漢方薬も更年期にはよく効きますし、様々な症状にあったお薬を処方して頂けるので、漢方薬局で

相談されるのも良いでしょう。

今まで頑張ってきたご自身を労わってあげる気持ちで、人生のターニングポイントだと考えて

乗り越えて頂きたいと思います。